16 August 2010

嵐山灯籠流しと五山送り火の鳥居を見る

夏の風物詩の五山送り火と灯篭流しを観に行ってきた。

大阪梅田駅より阪急電車で40分弱(390円)で嵐山駅へ。駅前は工事をやっていてバリケードなどが張り巡らされていたりするが、それを抜けて嵐山公園の中之島へ。

送り火に点火する前より、灯篭流しをやっている。公式ページはこちら。予定時刻は19時〜21時らしい。

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渡月橋のすぐ下流のところから、灯籠を流し始めている


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150mほど桂川を流れ下る灯籠

次から次へと流れてきています。150mほど流れたところで回収されます。

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灯籠はこんな感じ

”為先祖代々霊” と書かれてますね。

子供の頃、嵯峨野に住んでいたのだが、幼稚園の時に「灯籠」を作って川に流した記憶がある。その時は川の反対側(北側の岸)に家族で流しに行ったと記憶している。デザインも、幼稚園児が自由に絵を書いて…のような感じだった。

灯篭流しも、主催者によりいろんなイベントがあるんでしょうね。


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灯篭流しの場所はだいたいこんな感じ (GoogleMapに上書き)


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灯籠販売所。 灯籠は1基1000円と書かれています


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水塔婆記入所。

”水塔婆”って、故人の名前のことですよね。 Google検索してみると、”塔婆”は 『インドの言葉のストゥーパを漢字で音写したものが塔婆』 のように説明が出てくる。


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灯籠預り所。

勝手に川に流させてくれない。ここに預けて、主催者(嵯峨佛徒連盟の人)にまとめて流してもらう。


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灯籠を流しているところ。

ダイオードじゃなく、ロウソクに点火しているのが分かります。 伝統行事はこうでなくちゃダメですよね。


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渡月橋から灯篭流しを見る観客


20時20分、予定通り”鳥居”に点火される。 ほかの送り火は残念ながら全く見えない。


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渡月橋から送り火”鳥居”を見る観客


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渡月橋の袂より、上流側に送り火”鳥居”が見える


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渡月橋付近では、とてもじゃないけど三脚を出してカメラを固定できない。

すこし上流側に行くと一気に人が減るので、そこに三脚を据えて撮影。 左下に「京」という文字のある建物を入れてみました…