７月２９日に購入（予約）したKindle 3が、昨日配送されてきた。日本語環境でどれくらい使えるのか、試してみた。
結論としては、”使い物になります”。
■ 日本語ファイル名への対応 → OK
Home画面
Home画面では、PDFやテキストファイルの日本語ファイル名が表示できる。ただし、PDFファイル内に設定されている作品名や著者名が日本語の場合、それらは表示されない（ファイル名のみの表示になる）。
■ 青空文庫の表示 （青PでPDF変換したもの） → OK
HG明朝B のフォント情報を埋め込んだ場合
HG丸ゴシック-Mのフォント情報を埋め込んだ場合
あんずもじ のフォント情報を埋め込んだ場合
■ 青空文庫の表示 （テキストのみ） → ルビ以外はOK
Amazon公式のKindleGenでmobi形式に変換したもの
テキストファイルそのまま
■ 日本語のホームページの閲覧 → OK
■ ３Gローミング回線でAmazonとWiki以外のWebが閲覧できる → OK
UTF-8の場合 （Wikipedia）
euc-jpの場合 （Yahooニュース）
sjisの場合 （２ちゃんねる掲示板）
■ 書籍をスキャンしたものを簡易閲覧 → OK
図書館で借りた「地球の歩き方」をスキャンして、ChainLPでPDF化したものを用いています
ページ全体の表示
なんとか文字が読み取れるレベル
拡大率を設定できる
■ 無線LANの設定
アクセスポイントを検索したところ
無線LANの手動設定画面
■ 参考記事
・【Kindle】 Amazon Kindle 3 FAQ 【まとめ】
・Kindleの隠し機能まとめ
・きんどるGmail （Ajax日本語入力可能）
