京都市伏見区。 京阪電車の中書島付近の町並み
中書島駅からまっすぐ北へ。宇治川から分岐した水路を渡ったところに、幕末期に坂本龍馬(1836年生ー1867年没)が住んでいたといわれる寺田屋(復元)がある。
(Wikipediaによれば)現在の建物は、鳥羽伏見の戦い(1868年)年で焼け落ちた後に再建されたものであると、2008年に京都市が調査結果を発表している。(現在の寺田屋の1階に、この事が書かれている新聞記事の切抜きが、貼り付けられているが、どれだけの人がこの記事を見ているのかは分からん)
でも、観光客には大人気。入場料は400円也。 泊まる事も出来るようで、1泊6500円との事。
龍馬が投宿していた部屋だと伝えられている。 壁にはもちろん龍馬の掛け軸。 同じ掛け軸が、他の部屋にも飾られているので、多分、全てレプリカなのだろう…
他の部屋はこんな感じになっている。
大勢の観光客が来ていたが、誰も居ない瞬間を狙って撮影。 この写真だけ見ていると、誰も来ていない静かなところだと勘違いされそうだが…
この右側のほうに、「現在の寺田屋は復元されたものである」と報道した新聞の切抜きが貼られている。
こういう風呂に入っていたんですね…
寺田屋の横の小さな広場にあった
何軒かの酒蔵がある。これは月桂冠の酒蔵(大倉記念館)
展示館部分は見学できるが(黄桜は無料、月桂冠は300円)、欧州のワイナリーで行われているように本物の製造施設を見せてくれるのではなく、単なる展示館レベルなので、わざわざ入場料払ってまで入る必要性は無いかなぁ。
「清酒のソーダ割り」は美味でしたね。 今度一回やってみよう。
宇治川から分岐した水路に十石舟を模した観光船が浮かべられている
乗船料金は1000円らしい。 商店街で500円以上買い物をしたら、無料乗船券を大手筋サービスセンター(業務スーパー横)で引き換えてくれます。