大阪の高校が研修旅行という名目の観光旅行を開催して、日本国内に始めて新型インフルエンザ(認定)患者をもたらしてしまったようですが…
日本のマスコミは、「手を洗いましょう」「うがいをしましょう」「不要不急の人ごみは避けましょう」という風に報道はしていますが
「咳やクシャミをしないように!」
「するのであれば、マスクやティッシュを使え!」
「それらを使用していない犯罪者を見かけたら、警告せよ!」
というキャンペーンをどうしてやらないのかなぁ…
米国 CDC のパンフレット [ホームページはこちら]
英国 NHSのビデオ [YouTubeへのリンクはこちら]
日本では、電車の中や公共の場所(図書館等)の不特定多数が居るところでさえ、手で口を押さえることも無く咳やクシャミをする非常識な人間が多数居るので、こういう人たちを隔離したほうが、(成田で北米からの飛行機のみ検疫するよりも) 防疫体制としてはましな選択だと思うのですが…
ついでに。
カナダ屈指の流行地域へ無謀にも乗り込んで行き、大リーグ観戦やナイアガラの滝観光とは、公立学校のトップから末端まで、頭の中どうなってるんですかね (w
このような観光ツアーに教育予算を垂れ流すのも含めて、中央政府が必死で防疫体制を敷いているというのに、頭の中お花畑の地方自治体に権限を渡す地方分権をしたら、どうなることやら。(日本は、そこまで民主主義が発達していない)
メキシコからの飛行機敏の客を全員隔離し、メキシコ政府からの抗議にもめげなかった、中国政府の対応を少しは見習ったらどうなんでしょうか。(感染者が1人でも見つかれば、全員隔離でいいでしょう)