08 February 2009

(輪行) 京阪電車に自転車を積み込む

京阪電車に自転車を積み込んで京都へ…
(遠くから帰れなくなって、緊急避難的にごみ袋とガムテープで袋を作って… と言うのではなく、計画的に積み込む方法のメモ)

前後にサスペンションを搭載している、重量級のクロスバイクを運搬する。 (悪路でも腰に負担がかからず、乗り心地は良いですが、運搬時にはエスカレータやエレベータが無いと辛いですね)

使用機材
・クロスバイク(自転車) LOUIS GARNEAU TR-1 (重量 約14kg)
・輪行袋 T-SPICE ツアーバック 2CS (1180mm X 1170mm X 220mm)
  西梅田のシルベストサイクルで5220円で購入。
・エンド金具 オーストリッチ MTB用
  西梅田のシルベストサイクルで1575円で購入。
・梱包用ビニール紐 5本 (1本=600mm程度に切る)
・ポリエチレン手袋 (100均のもの)
・ドライバー (後輪取り外し時など、チェーンを手で触らないために)
・スパナ (スタンド用 13mm、ペダル用 15mm、泥除けカバー 10mm)

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用意するもの一式。
ポーチは、工具類を収納するため。レジ袋は取り外したスタンドを収納するためのもの。


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このような形で収納する。
サドルとエンド金具で自立するように床に置いた後、両側にタイヤを紐で固定。フレームを傷つけないよう、ギアは外側に向けること。ハンドルはタイヤの間に挟み込むような位置にしないと、輪行袋に収納できない。


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実際の収納作業中。フレームとタイヤを固定した状態で、エンド金具・変速機をチャックが始まる端っこぎりぎりに押し込むと、反対側でハンドル部分がやっと輪行袋に収まるようになるはず。
なお、駐輪用スタンドは取り外す必要があるが、ペダルは付けたままでも輪行袋に収納可能。

収納に掛かる時間、約10分。組み立てに掛かる時間、約5分。


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京阪電車の快速急行に載せたところ。 2列×1列のファーストクラス配席のこの車両に載せることが出来るが、2列×2列のエコノミー配席の特急では通路が狭すぎて載せることが出来なさそうな雰囲気である。


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京都御苑にて