07 December 2008

(Windows) XPディスクの管理が、Vistaパーティションを追放 …

Windows XP SP3 の、『コントロールパネル − コンピュータの管理 − ディスクの管理』で、HDDの空き領域に新しいパーティションを新規作成しようとしたところ…

Windows Vistaのシステムパーティションのパーティションテーブルを破壊して”追放”してしまった。
さすが、要らない子の”びす太”は、XPからも嫌われましたね w

これ、どうみても、バグだろ。 それも致命的な。
Linuxパーティションがディスク上に有ると、バグが発生するのか、あるいは別の条件があるのか。 何にしても、Windowsの『ディスクの管理』でパーティションの作成・削除をするのは鬼門ですね。

20081207-diskmgmt-after.png
現在のディスクの様子 (Linuxでエラー修正後)


20081207-diskmgmt-before.png
赤で囲ったNTFSパーティションを新規作成しようとしたところ…
こんな状態に w

500GBのハードディスクが、いつのまにか1.2TBに大幅増量されてるし www

結局、Windowsの『ディスクの管理』が犯した罪は、Vistaのパーティションの開始・終了シリンダをむちゃくちゃな値に書き換えたというだけなので、Linuxのtestdiskコマンドで簡単に修復できますけどね。(修復方法は、こちらの過去の記事で)