梅田スカイビルの下でドイツ風のクリスマスマーケットが開かれています
東側の入り口に回り込んでみると…
「ドイツ・クリスマスマーケット」 (Weihnachtsmarkt) というゲートがある
入り口には、ドイツから運んできた19世紀に作られたメリーゴーランド
ドイツ風の屋台では、ドイツと同じような食べ物類が売られてます。
ホットドッグ (500円)、グリューワイン (800円)、飴菓子・チョコ類、綿菓子、ポップコーン…
たこ焼き、イカ焼き、焼き鳥、ヨーヨー釣り というような、コテコテの大阪物の屋台はありませんでした。
クリッペ
すごい安っぽいマネキンです。日本人はキリスト教を知らないので、クリッペの前で立ち止まる人はいません。隣のサンタクロース小屋に興味があるようです。
巨大な電飾ツリーは、スカイビルのちょうど真下に建てられています
「ドイツ クリスマスマーケット」という企画物で、屋台もドイツ風、店員の中にもドイツ人風の西欧人が混じっています。主催者の気合の入れかたが伝わってきます…
しかし、物価高すぎ。
グリューワイン (陶器のマグカップ付き800円、飲み物のみ500円)は、ドイツで一般的に売られている価格(だいたい2ユーロ:320円くらい)に比べると高い。
ホットドッグ (500円)も、ドイツや周辺国で食べる平均的な価格(たいだい2.5ユーロ:400円くらい)に比べて高い。
マクドナルドでビッグマックセットを食べると7〜8ユーロ(1000円オーバー)を取るような物価高の国よりも、高い価格で売ってどうすんだと…
ソーセージやパン、ワインは日本で仕入れたらドイツより安いはず。物価の高さは、場所代ですか…
本当のドイツのクリスマスマーケット
昨年12月、ケルン大聖堂の前のもの
本場の”重厚さ”には敵いませんが、スカイビルのクリスマスマーケットもなかなかのものです。