ゆうちょ銀行が発足して1ヶ月。ICキャッシュカードへの切り替えついでに、通帳とキャッシュカードを新しいデザインのものに替えてもらった。
ゆうちょ銀行のICキャッシュカード
(Edyが付いてます。Edy無しは発行に時間が掛かると言われた)
Felicaチップの製造日は10月19日となっている
郵便局時代のキャッシュカード
ゆうちょ銀行の通帳
銀行風になった…
郵便局時代の通帳
名前が手書きだったりする
名実共に一般銀行(日本最大の銀行)になったわけだが、いまだに「国営郵便局」のサービスの域を出ていないような気もする。
他の大手銀行では一定預金額以上などとなっているATM時間外手数料が無条件で無料。経営感覚無いというか…
50万円以下の預金額の客から口座維持手数料取れ(CITIみたいに)とまでは言わないが、預金額に応じたサービスレベルの規定は民間では当たり前だと思うけど。
いつまでも、受益者負担の原則を逸脱したままではダメだと思う。
インターネットバンキングは、なぜか定額貯金が表示されないし (公営企業にありがちな、口座の名寄せすらせずにいい加減な管理をしていたため、今頃になって名寄せをしていると言うウワサも)、取引メニューは一般の銀行用語とはかけ離れた特殊用語のオンパレードだし。
そもそも、インターネットで出来る取引の種類が少なすぎる…
だいたい、投資信託を売りたいのなら、インターネットバンキングのメニューに「投資信託」「国債」などのメニューが無いことをおかしいと思わないのだろうか。経営者の人は。
銀行になったんだから、いままでの慣行はリセットして、民間銀行に合わせたらどうですかね?
口座番号の桁数も含めて…
2009年に予定されていると言う株式上場のときまでに、最強の銀行になっていることを「大いに期待」して待ってます。