海外にある日本料理店に、日本国政府が審査して認証を与えるらしいです。
- ひどい衛生状態で、寿司や刺身など生物を出す
- 寿司屋なのにステーキのメニューもあるなど不自然
- そもそも、べらぼうに高い値段設定
- 日本で修行したこともない外人しか調理人が居ない
こういうとんでもない店は、認定対象外でお願いしたいですね。
寿司ネタに焼肉とか、果物などという日本ではありえない食物もNGでしょう。日本風創作料理は日本料理じゃないですからね。
みそ汁 5ユーロ(700円)とか、日本茶1ユーロ(そもそも日本では茶に金はとらない)など日本の一般常識にてらして詐欺紛いの商法にも鉄槌を下してほしいです。
(日本産食材を使っているかが条件としたいそうですが、いかにも斜陽化第一次産業のバラまき行政庁らしい農林水産省さんです… )
認定されているかどうかや、ファミレスのように写真付き値段表をインターネットで公開して、外務省のホームページで公開してほしいです。
外務省、がんばれ… (普段は害務省と呼ばれていたりする、ウザーな役所さんですけど。たまには一般国民レベルの仕事もして欲しかったりします)
調理法、接客に基準
農林水産省は2日、海外の日本食レストランへの認証制度を来年度に導入すると発表した。
農水省によると、海外にある日本食レストランは欧米を中心に約2万店を数えるが、和食とはかけ離れたメニューの料理を出す店も少なくないという。和風の調理法や接客にきちんと取り組んでいる店に日本政府の「お墨付き」を与えることで、正しい日本食に親しんでもらえるようにする。こうした自国料理の認証制度は、タイやイタリアも導入している。
認定の条件などを検討するため、今月上旬に有識者会議(座長=小倉和夫・国際交流基金理事長)を発足させる。会議では、〈1〉日本食の定義〈2〉対象とする国や都市〈3〉日本産食材の使用割合〈4〉調理方法や接客技術の具体的な基準——などを検討し、来年2月までに結論をまとめる予定だ。
(2006年11月3日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/20061103gr03.htm
浙江省・杭州市で販売されていた寿司(すし)から基準を超える大腸菌やカビが検出されたことを受けて、同省政府・工商部門は日本料理店に対する検査を実施した。24日付で人民日報などが伝えた。
浙江省政府・工商部門では杭州市内にある5つの日本料理店に対する検査を行った。サンプルとして調べた寿司のうち、品質基準を満たしたのは35.3%にとどまった。
基準を満たさなかった寿司では大腸菌や一般細菌が基準量を上回った。例えばネタにサーモンを使った握り寿司からは基準の7倍、ネタに甘エビを使った握り寿司からは基準の3.1倍の大腸菌が見つかった。
同省政府・工商部門と同省・消費者協会では「寿司の素材の大部分が加熱処理しておらず、製造の過程で微生物が少量混入しただけでも、人体への影響が出る」「寿司を購入したり、食べたりする際は、十分注意すること」と呼びかけている。(編集担当:菅原大輔)
(サーチナ・中国情報局) - 9月25日11時23分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060925-00000003-scn-cn