01 August 2009

自民党と民主党のマニフェストから推測する社会の姿

自民党と民主党のマニフェストが出揃った。それぞれの党首の行動や報道なども踏まえて、日本の姿をイメージしてみた。

自民党と民主党のマニフェストから推測する社会の姿

自民党は、現状の既得権構造を変更せずに、可能な限りの予算の組み替えなどを行うと言っているように見える。首相が経団連や建設業協会に頭を下げに行った例を見てもわかるように、既得権を死守するのが党是であるように伺える。 民主党は既得権を失う官僚や報道機関から総スカンを食らっているが、欧州で採用されている政治・経済システムを導入しようとしているようにも見える。


私は自民党支持者だが、今回は変化に期待して民主党に1票投じようと思う。

(土建開発、低脳ものづくりを死守しても、見えているのは破綻した日本の姿であるなら、混乱が生じる可能性があっても変えてみるのもいいんじゃないかな。 どうせ、終了した国だし)

こんな記事もあります。
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