25 October 2017

シーリングライトを蛍光灯からLEDに交換(その2)

和室シーリングライトを蛍光灯からLEDに交換した。

前回2014年2月にシーリングライトを交換したのはリビング。今回も、この時に取り付けた機種に近いものを選定した。

交換前後の機種諸元

■ 交換前の機器

・コイズミ BHN5301DA (2007年製)

消費電力62 W
光源40型+32型 丸型蛍光灯

■ 交換後(今回取付)の機器

・パナソニック LSEB1069 (2017年10月 6,629円で購入)

消費電力35 W
光源LED(昼光色6500K・Ra83/電球色2700K・Ra83)
対応する部屋の広さ〜 8畳
エネルギー消費効率108.5 lm/W
質量・寸法1.6 kg・直径500mm×117mm

前回2004年に購入したLEDシーリングライト HH­-LC564A は、光源が「LED(昼光色6500K・Ra85/電球色3000K・Ra85)」だったので、演色性Raが下がっている。消費電力は44Wから35Wと省エネ化している。

安価になったぶん、演色性Raを落としたのだろう。

機器の写真

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LSEB1069 梱包状況

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シーリングライト BHN5301DAとLSEB1069

照度比較

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照明を交換した部屋

交換前、後の灯具で全灯状態にして照度測定した。

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シーリングライト BHN5301DAとLSEB1069の照度比較

BHN5301DAは「電球色」の蛍光灯、LSEB1069は全灯では「昼白色」となるため、畳の色が違って写っている。また、BHN5301DAの蛍光灯は数年間使ったものなので、新品に比べて照度が落ちている。

最終的に、今回交換したLED灯具は「電球色」に近い色に調整し200Luxほどの明るさになるようにした。