04 October 2015

中古のNexus 7 (2012年版) 購入

おそらく、企業ユーザからのリース切れ放出品と思われる Google Nexus 7 が安売りされていると、Yahooニュースに掲載されていた。

Nexus 7(2012)のWi-Fiモデルが税込9,980円で大量販売中 ストレージ32GBモデルの中古品
 2012年に発売されたNexus 7 32GB/Wi-Fiモデルの中古品が税込9,980円で大量販売中。

 販売店はイオシス アキバ中央通店で、在庫数は約100台。店舗の保証期間は1ヶ月。

 今回販売されているモデルの主なスペックは、ディスプレイ解像度が1,280×800ドット、搭載CPUがTegra 3(クアッドコア)、メモリが1GB、ストレージ容量が32GB、搭載OSがAndroid 4.2.2など。無線LANはIEEE 802.11 b/g/n対応です。

 2012年に発売されたモデルなのでスペック的に古さを感じる部分もありますが、税込でも1万円以下と割安なので、安価な7インチタブレットを探している方は1台いかがでしょうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000010-impress-sci

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イオシスのネット販売のページ

2年でリース放出ということは、ほとんど利用されていない端末の可能性もあり、お店やさんに見に行ってみると、思ったとおりだった。

充電で何度も抜き差しするUSBコネクタが一番きれいだったものを選択して購入。

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工場出荷時に戻す

Wifiに接続する前に、まずはファクトリー・リセット。販売時の状態は、ファクトリー・リセットではなく、データの削除のみをされていたので、出来る限りクリーンな状態にしたいところ。

Googleのマニュアルのとおりに、リセット処理をした。

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購入直後の状態

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Androidバージョンは4.3

発売時は4.1だったので、4.3まではアップデートされている。 お店やさんでチェックしたもう一台の方は、4.4だった。

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ホーム画面とクイック・セッティング・パネル

ファームウエアのアップデート

コンピュータとUSB接続して、強制的に最新のファームウエアを書き込むという手もあるが、今回はシステムに組み込まれているアップデート・プロセスを使うことにする。

Version 4.3 から一気に Verion 5.1.1 にアップデートされるわけではなく、Version 4.3 → 4.4 → 5.0 → 5.1 と準にメジャー・アップデートと、セキュリティパッチを当てて再起動の繰り返しが続く。

まあ、めんどくさいことだ

アップデート後、Android 5.1.1の状態

まずは、ファクトリー・リセットを掛けて、前のバージョンから引き継がれてきたゴミデータをクリーンアップする。

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アップデート後のAndroidバージョンは5.1.1

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Android 5.1.1 内部メモリー状況

内部メモリー 1 GBytes なので、すぐに満杯になるはず。最新の機種との違いは、このメモリーの少なさ…

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ホーム画面とクイック・セッティング・パネル