03 June 2015

クロスバイク (ルイガノ LGS-TR1) タイヤを前・後で太さの違うRiBMo Sに交換

クロスバイク (LOUISGARNEAU LGS-TR1 / 2006年版)のフロントタイヤがかなりすり減り、ひび割れ、とうとう空気を入れても1日で抜けるようになり交換することにした。

去年の8月にリアタイヤをRiBMo Sに交換しているので、もちろん前輪も同一系列の製品にするのだが、太さを1段階細くしたものを取り付けてみた。さて、どうなるか…

フロントタイヤリアタイヤ
タイヤRiBMo S
700×28C
RiBMo S
700×35C
1,710円2,369円
チューブPanaracer
W/O 700×27〜31C
Panaracer
W/O 700×35〜40C
566円802円

去年、リアタイヤを購入した時より、だいぶ値下がりしている。安い時にまとめ買いしておいたら得かも…

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Amazonで購入したタイヤとチューブ

リアタイヤを購入した時は、ビニール袋に入っていたタイヤ本体が、今回は巨大な段ボール箱だった。

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タイヤとチューブの仕様(商品ラベル)


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新旧タイヤの地面接触面のトレッドパターン比較

左側が新しいタイヤのRiBMo S、右側が古いタイヤのKENDA。
リアタイヤ交換の時ほど、トレッドパターンが見えなくなるくらいまではすり減っていない。


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新旧タイヤ側面

RiBMo Sをホイールに装着後、新旧タイヤを並べてみた。
ホイールは、LGS-TR1購入時のもので、700×28C/35C ETRTO 622×20 だ。今回装着するRiBMo S 700×28Cが最も下限の対応サイズだ。


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新タイヤ装着後に新旧タイヤを並べたところ


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リムテープ 増し貼り状況

古いリムテープが、ところどころ擦り切れてスポークの頭が見えるような状態になっていたため、前回使ったリムテープの残りを増し貼りしてみた。あと、5cmくらい足りなかった… が、なんとか問題ないレベルだろう。

タイヤの仕様

・RiBMo S 700×35C : 重さ710g, 空気圧400〜650kPa
・RiBMo S 700×28C : 重さ500g, 空気圧550〜750kPa
・KENDA 700×35C : 重さ ?, 空気圧350〜590kPa

35Cより28Cのほうが、しっかり空気を入れないとダメなようだ。パンクしないよう、空気圧管理に気をつけないといけないのだな…

交換後

市街地を10kmほど乗ってみましたが、違和感は感じませんでした。Web検索すると、前輪のグリップが効きにくくなり、雨の日にスリップするとか、カーブでバランスを崩すと書いてありますが、そういう場面ではまだ乗っていないので何とも言えない…

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前輪700x28C, 後輪 35CのLGS-TR1

フロントタイヤのほうが細いのが、ぱっと見た目だけでもわかります


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35Cと28Cのタイヤを並べてみたところ