05 May 2015

靱公園のバラ満開、下福島公園、中之島

靱公園

靱公園のバラが満開だ。ばら祭は2週間以上先の5月23日・24日なので、それまでバラが咲いているかどうか…

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ばら : スヴニール・ド・アンネフランク


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ばら : サラバンド

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ばら : グレース・ドゥ・モナコ


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イングリッシュラベンダー

ラベンダーの季節は終わりかけですが、まだ咲いています


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ばら : マチルダ


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ばら : ニュース


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ばら : ゴールド・パニィ


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靱公園 ばら園


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ばら : キャピテーヌ・ジョン・イングラム


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ばら : ツル・ブルー・ムーン


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ばら : ピエール・ドゥ・ロンサール


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ばら : スパニッシュ・ビューティー


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ばら : アルティッシモ

中之島 国際会議場付近

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住友病院と大阪国際会議場

この2つのビルの間に、「近代製紙業発祥の地」という記念碑が有ります


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近代製紙業発祥の地碑

看板には 『この地は、明治八年(1875)に日本で初めて洋紙がつくられた場所です。明治四年(1871)、大阪の商人平野屋五兵衛がイギリスから洋紙をつくる機械を買ったことがきっかけとなりました。 その機械を、高知出身の政治家、後藤象二郎が大阪の商人たちとつくった、蓬莱社という会社が譲り受けました。もとは熊本藩の蔵屋敷であったこと土地に、製紙工場を建てて洋紙をはじめてつくったのです。 その後、何回か会社の名前がかわりましたが、第二次世界大戦のころまで、この地に工場がありました。 〜大阪市教育委員会〜』 とある。

1875年という「同じ年」に、大阪で操業開始した蓬莱社と、東京で早暁を開始した抄紙会社(のちの王子製紙)が、日本での製紙業発祥といわれている。 ほんの少しだけ、大阪のほうが早かったので、ここが発祥の地…

蓬莱社は消滅したが、東京の抄紙会社は現在の王子製紙まで繋がるかいしゃなので、産業的には東京のほうが発祥の地としても間違いはないのだろう。


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中之島6丁目 工事現場に鯉のぼり

竹中工務店が、55階建てのザ・パークハウス 中之島タワーの建設を始めている。 こどもの日なので、タワークレーンの支柱に鯉のぼりが…。 現場代理人の心意気だろうか

下福島公園

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グランドから見た大阪病院

右側の新病院が落成して、5月初めに左側の旧病院からの移転が完了した。


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上空より見た新旧の大阪病院


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子供遊園

ほんとうは、戦国時代までルーツを遡る「藤庵の庭」や、ノダフジの藤棚があるところなのだが、どまんなかに子供の遊び場があるので通称”子供遊園”。 隣の大阪病院の客がフェンスの開いているところから公園に来て「タバコを吸いまくる」ので、健康には良くない。 公園は禁煙のはずだが、守らせられないような条例は廃止するか、ちゃんと規制をすべきだろう。


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子供遊園のクヌギに花が咲く

藤の花に似たしだれ花。 クヌギかコナラだと思うが、葉っぱや木の形から見て、クヌギかと。