01 April 2012

アラーム/スリープタイマー機能付きラジオ ELPA ER-21T-N 購入

目覚まし時計としてAVアンプを毎朝起動していたら、出力ラインのリレーが耐用利用回数を超えたのか、左側のリアスピーカーが時折無音状態になるようになった…

分解清掃して復活させたが、これ以上耐久性テスト状態にするのは忍びないので、単体のラジオを購入。

ELPA製 ER-21T-N (2,480円)

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ラジオ Kaide KK-551とELPA ER-21T-N パッケージ封入状態で

今回購入したのは右側のもの

中国で購入したKK-959とKK-551は50元(約750円)だったので、今回買ったラジオの割高感は半端じゃない。日本に輸出する仕様にするだけで価格3倍ほど… 商社って儲かりますね (笑


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保有している小型ラジオ4台

ナショナル製 RF-B60は航空無線や長波も受信可能なので少し別格だが、小型ラジオであることには変りない。スリープタイマーとアラームの対応機種は…

スリープタイマー対応 : RF-B60, ER-21T-N
アラーム対応 : ER-21T-N, KK-959(FMのみ), KK-551(FMのみ)

KK-959と551はアラーム動作時はFMしか対応しない。AMにも対応してくれたら…。ER-21T-Nはバンド切り替えがメカニカルなので、最後に聞いていたモードでタイマー受信を始める。

■ 2週間使ってみた感想

スリープタイマーの使い方 : ラジオをONにした状態で 「おやすみタイマー」ボタンを何回か押して切れるまでの時間を設定(60分から10分刻みで設定可能)。 指定時間が経過したら自動的にOFFになる。

アラームの使い方 : ラジオがON・OFFにかかわらず、「アラーム」ボタンを押して液晶上に”アラーム”マークを点灯させる。 指定した時間になれば、ラジオがONになる。 起き上がってアラームを消すには、単に「電源」ボタンを押してラジオをOFFにするだけ。この状態で放っておくと、翌日アラームが入る。

スリープタイマーとアラームは同時利用できる。スリープで自動OFFして、朝になるとアラームで自動ONになる。

「ライト」ボタンを1回クリックすると、10秒程度バックライトが点灯する。ライトボタンを押しっぱなしでないので、バックライトが点灯した状態で他のボタンを操作することが可能。 (中国製のラジオではこれが出来なかった)

アラームは最後に聞いていたラジオ局が受信される。(バンド切り替え、周波数切り替え、ボリュームが物理的なスライドスイッチや可変抵抗器なので、アラームなどの電子回路からは変更できないため)

寝る時のラジオ再生は小さな音で聞くため、もう少し音量ボリューム調整を小音量側に割り振って欲しかった。ほんの少しボリュームを回すと一気に音が大きくなるので、この仕様だけが使いにくいと感じた。