10 July 2010

デジタルカメラ PENTAX k-x

今使っているPENTAX ist*DSがたまに熱暴走(直射日光の当たる屋外で撮影していると、突然ボタン入力を全て受け付けなくなる)するので、最近安くなってきた後継機のk-xを購入した。

ist*DSk-x
購入日2005/07/102010/07/10
価格85,500円42,500円

20100710-ds-kx-01.jpg
ist*DS (左側)、k-x (右側)

k-xの付属していたレンズには、フードが同梱されていなかった。 別売りということらしい… (ここにもコストカットの影響か)

20100710-ds-kx-02.jpg
ist*DS (左側)、k-x (右側)

k-xの液晶モニタはist*DSより大きくなっているが、画素が荒くなっているのと、写真表示がボヤけている(ist*DSがシャープネス処理されている可能性があるが…)。

以下、Pモードで撮影したサンプル

ist*DSk-x
20100710-ds-fontain.jpg20100710-kx-fontain.jpg
絞りF=8。原寸(6M) Gimpでjpeg75%圧縮
k-xの方が分解能高そう?(それとも、シャープネスが掛かっているか)
20100710-ds-figure.jpg20100710-kx-figure.jpg
原寸から縮小。k-xの方が青が強く出る
20100710-ds-rose.jpg20100710-kx-rose.jpg
原寸から縮小。k-xの方が青が強く出る
20100710-ds-rose2.jpg20100710-kx-rose2.jpg
20100710-ds-hopper.jpg20100710-kx-hopper.jpg
原寸から縮小。両者、似たような色合い
20100710-ds-hotarumachi.jpg20100710-kx-hotarumachi.jpg
原寸から縮小。ISO=800, F=3.5。ist*DSは実際より赤寄りになっている。
20100710-ds-enzetsu.jpg20100710-kx-enzetsu.jpg
原寸から縮小。ISO=800。k-xの手ぶれ防止機能が効いている
20100710-ds-nakanoshima.jpg20100710-kx-nakanoshima.jpg
ISO=3200。原寸(6M) Gimpでjpeg55%圧縮
ist*DSはノイズが多い

ホワイトバランスはk-xのほうが「より自然」になっている。手ぶれ防止も付いて確実にist*DSから進化してはいるのだが…

ファインダー倍率が下がり、マニュアルでのピンと合わせが難しくなった。合焦点のスーパーインポーズ表示がなくなった。ist*DSとボタン配置が変わり使いにくい…(そのうち慣れるってか?)。など、コストダウンで使いにくくなっている部分もありますね。

さらに難しい条件でテスト撮影

ist*DSk-x
20100712-ds-koukaidou.jpg20100712-kx-koukaidou.jpg
原寸から縮小。オートホワイトバランス。曇天の景色。
灰色のはずの壁面が、ist*DSでは若干赤寄りになっている。
20100712-ds-rose3.jpg 20100712-kx-rose3.jpg
原寸から縮小。オートホワイトバランス。曇天のマクロ撮影。
20100711-ds-desktop.jpg20100711-kx-desktop.jpg
原寸から縮小。オートホワイトバランス。電球色蛍光灯下。
ist*DSは室内でのオートホワイトバランスは大抵破綻する

デバッグ・モード

AF位置の微妙な調整などを行う場合、デバッグ・モードを使う。

SDカードのルートディレクトリに、MODSET.492というファイルを置いて、『Av/+/-』を押しながら電源を入れると、DEVELOPING MENUが表示されるので、ここからデバッグ・モードに入ることが出来る。

[OPEN_DEBUG_MENU]
 

1行目の『 [OPEN_DEBUG_MENU] 』を入力したら、改行記号を1個入れる(合計2行のテキストファイルになる)。

20100710-kx-debug.jpg

DEVELOPING MENU で、カーソルキーを用いて『DEBUG MODE』の『<DIS>』を『<EN>』に変更してOKキーを押す。さらにMENUボタンを押して、一番右のタブに新しく『C』が表示されるので、そこを開けるとテストモード ページの中に『AFテスト』があり、そこでAF焦点の調整を行うことが出来る。

20100710-kx-menu.jpg

20100710-kx-testmode.jpg

20100710-kx-af.jpg

この画面で、0 [um] とされているのが、現在のフォーカスポイント。『FocusCorr』にカーソルを合わせて、左右キーを押せば、フォーカスポイントを増減できる。この画面では+30umにしている。この状態でOKを押すとフォーカスポイントの現在地に+30umが加算される。(その値になるのではなく、加算される)

巻尺を斜めから撮影するなどして、フォーカスポイントのキャリブレーションを行うのが、適切なキャリブレーション値を得る簡単な方法だそうだ。

詳しくは
K-x Debug Mode Tutorial - AF Adjustment
裏ワザ k-xまとめサイト