旅行記9/8 アムステルダム、ブッサム

9月8日(金曜日)

朝起きると、外は晴れ。旅行で晴れるのは、ひさしぶりの気がする。

本日の予定は、(予定どおり) Water Line の湿地とナ-ルデンの
五陵郭を見に行くことを実施する。

まずは中央駅へ。
昨年12月より”有人窓口で切符を買うと罰金”という画期的な
自動券売機誘導作戦”は不発に終ったようで、旅行客で長蛇の列
ができている。
Naarden - Bussum 駅への往復券と、自転車運搬券を買う。

9時39分の快速列車に乗車するが、信号故障か何かでやたら列車
が遅れる。ほんの20kmのところにある駅まで30分かかるという
予想外の出来事。
最近のドイツの列車の遅れが、オランダまでひびいてきているの
だろうか。

駅を出て、まずは五陵郭へ。住宅街を快調に自転車で飛ばして、
10分程で外堀の横に出る。

10年くらい前に来たときは、吹き降りの雨の中だったのでそれほど
きれいとは思わなかったが、天気のいい日は緑の芝布や木が綺麗だ。
飛行機から見ると、ちゃんと五陵郭の形をしているのがわかるのだが、
地面から見ると、どこがどうなっているのかよくわからない。

博物館があったのではいってみる。
模型や図を使って、要砦の構造を丁寧に説明(ただし、オランダ語だけ
で...)しているので、なぜ五角形をしているのかがよくわかる
ようになっている。

ニホンゴが入力しにくいので、ここではくわしく説明しないが、
日本軍が東京湾に作っていた砲台と同じく、侵入者に対して複数方向
から砲撃するという理論をちゅうじつにまもれば、このかたちが
最善だということ。
Wikipedia でしらべると出てくるとおもいます。

要砦地下で砲弾を輸そうした地下道も歩くことができる。
(ただし、しょうめいがないので、かいちゅうでんとうが必要)

観光客向けというよりは、学校の社会のじゅぎょう用という感じ。
まず、ツア-客はみあたらないし。

そとに出て、ていぼうの上をあるいたりして、博物館で説明されていた
理論が正いか実地でみてあるく。

今年の夏が猛しょだったので、ちょっと雑草が成長しすぎて歩きにくい
ところもある。(それでも、日本ほどではない)

12時、五陵郭の中央にある教会のかねがなる。

五陵郭を出発。一たん Bussum Station まで戻る。(約2km)
10年前に歩いた時は、べらぼうに遠く感じたが、やはり田舎の
観光は自転車に限りますね。(少々、道にまよっても、全然ロスがない)

駅前を通過して、Bussum の(ほんの少しの)はんかがいを通過して
(買物は興味なし)、線路を横ぎり、西へ向かう。
住宅街のくねくね道を適当に抜けて、国道へ。

ここからは自転車専用道になるので、時速30km位でまっすぐ西に
向かう。

平原の中を3kmくらい走ると、小さな村がある。家が何けんかまとまって
あるだけだが、いちおう名前がついていた。
アムステルダムへの道と、ユトレヒトへの道が南北に分きしている。

村から西へ向かう細い道に入る。自動車は走れない細さの道がさらに
2kmくらい、まっすぐに西へ続いている。

巨大な変電所のような、送電せんが地中にすいこまれているところがある。
地面の中になにかあるのだろうか。周囲はだだっぴろい農場なので
こんなところに電気を使う施設が”ふつうは”あるようには思えない。

牛とか馬がほうぼくされている。

狂牛病の牛だろうか....
日本ではオランダ滞在6かげつで、けんけつの禁止になるとこうせい労働しょう
の役人が決めている。

すでに18世紀より前に Water Line とよばれたオランダをなんぼくに
へだてる内海ちたいに入っている。
いまは、ほとんどのばしょはうめたてられて平ちのようにみえているが、
実は、 *** meer ”..海”という地名から昔は海だったと分る。

村に出る。
海の中を走るていぼうぞいに作られた、なんぼくに細ながくのびる村。
Google Earth では存在するはずの道が閉鎖されていて、湿地に入ることが
できない。
村の中央にある教会の横に地図が掲示されている。
ちずにも、みちがあるように見えるが、じっさいに行てみると、通こうどめ
となっている。
村の南端付近にも湿地をよこぎる道があることがわかる。

そっちにいってみると、ちゃんと自転車専用道のサインがでていて、
アムステルダムまで21kmとかいてある。

幅1mのじゃりみちが、湿地のまんなかをまっすぐ西にのびている。

近くの村の人がたまに自転車で通かかるくらいで、ほとんど人どおりが
ない。平じつだから、国内観光きゃくもこないのだろう。

湿地の中央付近の大きな木の陰で昼食。といっても、持ってきたパンと
みねらるウォ-タ-だけだが。

沼のように見える池には、はすがところどころにはえていて、
白鳥が時おり浮かんでいる。

ライン川の出口の低地(Nether-Land)のごげんとなった湿地は、あまり
のこっていないが、こういうところにくると、むかしのオランダをしるという
ことになるのだろうか...

bussum 駅に戻る。
帰りの列車は時間どおりに来たが、逆向きのドイツ方面は30分おくれで
運転しているようだった。

と、ひさしぶりの晴天のなかのオランダ旅行でした。

つぎは、ラトビアからになります。

Amsterdam on 2006/9/8 18:37

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