旅行記9/13 クライペダ、ニダ

9月13日(水曜日)

今日も晴れています。天気予報では今度の日曜日まで毎日晴れの予定です
ので、これからも楽に旅行できそうです。

8時15分に、クライペダ対岸のスミルティネからロシア国境までのバス
が出るので、それに間にあうように向かうこととします。

ゲストハウスを7時30分に出発。北緯50度を越るこの地でも、秋分の
前なので7時前には太陽が昇っています。
ゲストハウス近くにあるギムナジアの始業時間は8時のようで、たくさんの
赤い制服を着た生徒が建物に入っていきます。

旧市街はずれの渡し船の港まで20分ほどで歩き、渡し船に乗ります。
切符はバ-コ-ドで改札を通るらしく、他ではみたことのないシステムです。
60年前はドイツ海軍の基地で、Uボ-トが繋留されていた港も、いまでは
客船や貨物船のドックがところせましとならんでいます。

渡し船は5分で対岸のスミルティネに到着。
港のすぐ前に2台バスがいます。
Lonely Planet では、ロシア国境まで行くバスはミニバスだと書いてあるが、
運転手に聞いてみると、左側のバスがロシア国境の村まで行くそうだ。

運賃 7 Lt 300円。結構高い。
国立公園の入場料金も含まれているのだろうか。

100kmある砂洲(幅は2kmほど)の北側8割をリトアニア領。南がロシア。
どこまでも続く松林のなかを一直線にのびる道を1時間かけて国境ぎりぎり
のところにあるニダという村に到着。

バスの乗客のほとんどは地元の人で、松林のある途中で下車してキノコを取りに
行くお年寄りばかり。
観光客は私だけだったようだ。(朝早かったから)

バスを降りて、かんさんとした村を通り、港(昔は漁港で、いまは観光港)を
ちらっと見てから、ロシア国境付近に広がる巨大な砂山を見にいく。
高さ50mあるらしい。
どこが登る道なのか、書いていないので適当に松林の中を登っていくと、
頂上付近に出た。
向こうの方から人の話ごえがする。

ドイツ人老人の団体。

地名が”ニダ-”だから、韓国人とかだったらもっとよかったのかも....

砂山の上から南を見ると、ロシアとの境が見える。監視塔が建っている。
実際は国境の手前数百メ-トルのところから非武装地帯となっているため
危険なので近よれない。

半島をはさんで、ニダと反対側のバルト海を見にいく。
コハクを捜す人が数人いるだけで、季節はずれでほぼ無人。

12時のバスでスミルティネに戻り、船に乗りクライペダまでもどる。
半島とユ-ラシア大陸のあいだはラグ-ンになっていて、Lonely Planet
によれば汚染されていて泳げないそうだ。
たしかにバルト海の海岸で見た海は透明だったが、ラグ-ンのほうは
緑色ににごっていて、とてもさわれたものじゃない。

このあたりの下水が流れこんで、よどんでいるからだろう

そのラグ-ンへ巨大な客船が入って来た。
渡し船のすぐ前を横ぎっていく。
クル-ズの中継地点になっているのだろうか。

市街地にもどる。

そのあたりを走っているバスをよくみると、Lijn というマ-クのはいった
ベルギ-の市バスや、interlinerと書かれたオランダの長距離市バスの
中古車が走っている。
色くらい塗りかえたらいいのに...

そういえば、スペインでもGVB と書かれたアムステルダムの市バスが走って
いたことがあったが、結構中古バスって人気あるのかな。

明日は、9時40分のバスでカウナスに向かう予定。

Klaipeda on 13.9.2006 18:40

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